社会不適合×大企業は成立するのか?!

社会不適合が大企業入ってみた。果たしていつまで保つのか。。そんなホワイトカラーに対して思うことや書評を綴ります

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‘FACT FULNESS‘を読んで世界はそれほど悪くない

こんばんは。

今日たまたま蔦屋に寄ったら、書店ビジネス書ランキング堂々1位になっていた

FACT FULNESS(ファクトフルネス)が気になってしまい読んでみました。

 

 

10の思い込みを乗り越え、データを基に世の中を正しく見る習慣。というサブタイトル

 

 

 


 

著者(ハンス・ロスリング)より

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ここ数十年間、わたしは何千もの人々に、貧困、人口、教育、エネルギーなど世界にまつわる数多くの質問をしてきた医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、政治家―ほとんどみんなが間違えた。みんなが同じ勘違いをしている。本書は、事実に基づく世界の見方を教え、とんでもない勘違いを観察し、学んだことをまとめた一冊だ。

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らしいです。

 

人間は感情に流されるものだからそもそも仕方ないんだけど、仕事とか物事をいかに効率よく回すかって事実を基点にしないと進まないんだよね。

 

 地球温暖化や人口減少の割合など10の質問の答えに答えられた人はほんの僅かであり、最もネガティブで極端な答えを選ぶ人が多いのはドラマチックすぎる世界の見方が原因。


それを変えるのはとても難しく、その原因は脳の機能にあるとのこと。

 

事実を知らないとそもそも何を進めるにも狂ってしまうのにそれをメディアに翻弄されて信じた嘘の情報が正と思って生きている人ってほとんどだと思うんだよね、、

 

 

何事も事実を知るのは自分が身を持って経験するのが一番。


世界の為に役に立ちたいと願っていても皆、現実を知らない。旅が好きというがたいていは旅行代理店がとりまとめたエコツアーに参加し、カフェでカプチーノを飲むくらいだ。

 

そして世界も逆行している。
多くの企業はマーケティングに予算を使い込み、ヨーロッパの大都市でオシャレな暮らしをしている金持ちにヨガ専用のナプキンを売り込んでしまう。
薄い下着も着けられない女性に長持ちする安心なナプキンを提供したら、一生そのブランドを使い続けるだろうし、娘にも薦めるだろうに。


このハンス・ロスリングさんの意見にとても共感。。。

 

更に人間的に向上する大切なポイント4つ綴ってゆきます。↓↓

 

①事実は環境により変わっていくので、積極的に知識をアップデートする事。
知識に賞味期限がないと思えば安心する。


一度学んだ事はいつまでも使えるし、学び直す必要もない。しかし、社会科学は基礎の基礎になる知識でさえすぐに賞味期限が切れる。牛乳や野菜と同じでいつも新鮮なものを手に入れた方がいい。何事も変わり続けるから。


②自分が肩入れしている考え方の弱みをいつも探す。

自分の意見に合わない新しい情報や専門以外の情報を進んで仕入れると世界を理解する素晴らしいヒントになる。


更に人間は物事がうまくいかないと、誰かがわざと悪いことを仕組んだように思いがち。

誰かの意思で物事は起きると信じがたいし、一人ひとりに社会を動かす力と手立てがあると信じていれば、おのずとそう考えるようになる。

個人が社会を動かしていると考えれば、社会は得体の知れないものだという恐怖心を取り払える。

 

私たちは犯人捜し本能のせいで、個人なり集団なりが実際より影響力があると勘違いしてしまう。

 

誰かを責めたいという本能から、事実に基づく本当の世界を見ることができなくなる。誰かを責める事に気持ちが向くと学びが止まる。

その理由は、一発食らわす相手が見つかったらその他の理由を見つけようとしなくなるからだ。
そうなると、問題解決から遠のいてしまったり、また同じ失敗をしでかす。誰かが悪いと責める事で複雑な真実から目を逸らし、正しいことに力を注げなくなる。


たとえば、飛行機事故を睡眠不足のパイロットのせいにしても、次の事故は防げない。次の事故を防ぐには、なぜパイロットがウトウトしたのかを探るべき。ウトウトを見つけた時点で考えるのをやめてしまうとそこから先は進めない。問題を理解するには、問題を引き起こすシステムを見直さないといけない。

 

つまり、犯人捜しをしている場合ではない。


物事がうまくいってる時も犯人捜し本能は湧き上がる。"誰かのせいにしたい"気持ちは、責める時も褒める時も同じ。

物事がうまくいくと誰かひとりの功績にしたり、単純な理由を見つけたくなってしまう。しかし、ここでも物事ははるかに複雑。


犯人捜しにはその人の好みが表れる。人は自分の思い込みに合う悪者を探そうとする。実際に悪どいビジネスマン、嘘つきジャーナリスト等。。。


メディアがドラマチックな報道をして視聴者は騙される。
その理由は、視聴者の目を引きつけなければクビになるから。

 

事実に基づく世界の見方をメディアに教えてもらうのは、友達の撮った写真をGPSの代わりにして外国を観光するようなもの。


③誰かを責めるのではなく、現実の仕組みを理解する事。



そして未来についての予測は不確かなもの。

例えば、占い師とかは信じるだけ無駄。
不確かであることを認めない予測は疑った方が良くて、予測には幅があることを心に留め、決して最高のシナリオと最悪のシナリオだけでないことを覚えておこう。


④焦りは、小さな一歩を重ねる。


事実に基づく世界を見ると、心が穏やかになり、ストレスもなくなる。事実に基づく世界を見れば、世の中もそれほど悪くないのかなーって思えました。

 

最後に‘FACT FULNESS‘を読んで、これからも世界を良くし続けるために私たちは何が出来るだろうってワクワクしました。

 

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